拳闘Ⅳ [無題]
あぁ～ 涼し～～～～～。
朝晩に加えて、昼間もだいぶ気温が下がってきた。
まさに、万年クーラー状態♪
でも、まーだ蚊がおる。 頑張るねー。 暑い日には、即行殺意が芽生える、蚊。 この涼しい時期に見かけると、不思議と殺意は芽生えない。 なぜか、飛んでる姿に哀愁を感じる・・・・・・・・・・・。
よしよし、こっちに来なさい♪ 僕の血ぃでも吸って栄養つけなさい♪
・・・・・バシッ！！
・・・さて、
新聞、ニュース・・・最近まで、世間では亀田ファミリーが、えらい話題になっとったみたいだ。
試合が、あんまし面白くなかったから、ほっとこーって思ってたが、 思ってた以上に、話題が長引いとるようなんで、 ちょっと書きたくなった。
で、
反則だとか、暴言だとかが、話題の中心らしい。
んー 今、始まったこっちゃないんやけどねぇ。 すっかり、お馴染みばいな。 反則に、暴言は。
負けたから、一気に加熱したんかいな？
確かに、いつも以上にひどかったけど、 これが、もし、最終ラウンドくらいで、逆転KOで大樹君が勝っとったら、 どーなってたんかいな。 世間の反応は。
もしかしたら、 大樹君の反則云々はおいといて、 内藤選手バッシングで、騒いどったんじゃないやろか。 不甲斐ないとか、情けないとか、期待を裏切られたとかね。
架空の話だけど、充分に考えられる現象だと思う。 いやはや、怖い話だ。
なんといっても、マスコミ勢が内藤バッシングを書き立てるに違いない。
そんな、マスコミ、僕はすごく嫌いだ。
まだ続いてる亀田ネタにしても、もーいい。 ちょっと、しつこい感が漂っとる。
僕が記事書くとしたら、 「お父ちゃん追放」。 この一言で終わらせる。 一日で。
んー それじゃ、世間様が納得いかん？ まーねぇ・・・そーゆーもんだな・・・・・・
なんにしても、内藤選手には悪いが、もし負けとったら マスコミが、どー伝えるかに興味があった。
・・・あらら、なんか趣旨が変わってしもた。
とにかく、暴言、反則、などなど・・・・・ 世界のボクシングでは結構よくあることだ。 調印式、記者会見で相手をけなしたり、 リング上でタバコ吸ったり、大樹君のように相手を投げたり持ち上げたり、 同じような事は結構起きてる。 それらを見てると面白い。 あの、モハメド アリのコメントはすごく面白かった。 あれも一種の暴言だ。
けど、面白い。
なぜか。
実力があるからだ。 負けそうだからやってるわけじゃない。 一種のサービスの一環だ。 もちろん、賛否両論はあると思うが、僕は面白いと思う。
今回、大樹君がまずかったのは、 「早すぎた世界挑戦。」 「父ちゃんの加担」 「試合後、すぐ去った」 この３つだと思う。 全部、周りが悪い。
「早すぎた世界挑戦」は、させられた世界挑戦のような気がする。 べつに、この時期のタイミングでわざわざ挑戦する必要はない。 単なる話題作りで、周りの者がさせたような感じだ。 実績もないのに。 まず、それが反感をかう。
「父ちゃんの加担」は、選手の言葉、行動をすべて悪い方向へ向かせてしまってる。 やんちゃキャラの選手のやる事は、すべて一人でやってるからこそ面白い。 実際に試合をやらない人間がそれをやったら、不快感しか残らない。 それが、選手のイメージを悪くする。 選手以外の人間がしゃしゃり出てきちゃいかんよ。
「試合後、すぐ去った」。 やり放題やって、負けて、すぐ去るってのは、あまりにも悪すぎる。 相手選手へ何らかの行動をしてほしかった。 どんな小さなことでも。 ちょっとでも近づいて、ペコっと頭下げるとかね。 自分がやる事やって勝った相手に対しては、 何らかの事したいって気持ちが出てくると思うんだけどね。 特に試合後すぐに。 選手本人がその気がなくても、セコンド陣が促してやるべきよ。
どーも、亀田ファミリーは周りの人間に振り回されとるよーな気がする。 もー いいやん。 しばらく、ほっとこーよ。
他の、頑張ってる選手にもっと目を向けましょー。
・・・・・もっとも、今更、ぶり返すように亀田ネタを書く僕こそ、 もー ほっといてやれって話だけど（笑）
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