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奇跡 [露崎りり子]

今日も、雨。   ちょっと晴れ。

昨日も、雨。  一昨日も。  たぶん、明日も明後日も。

ここ数週間、梅雨っぷりを発揮しとる。                                                                          うーん・・・ジメジメ。                                                                  でも、涼しいから許す。

 

というわけで、普通に天候の報告をしたとこで前回の続き。                                                    

僕にとっての、重大事件。                                                                         ちなみに、すごーーーーーく嬉しかった話。                                                                               勘の良い方なら、もーお気づきかもしんない。

僕にとっての って事は、僕の好きなもの。                                                               自己満って事は、知らない人にとっては、まったく興味のない事。                                                   って事は、ほとんど世間では知られてない人物の話。

以上の事をふまえて出てくる答えは、一つしかない。

それは、もちろん!                                                                              お春さんこと、露崎治美!!   ・・・・・んー やっぱ、スパッと変換できんなぁ。

はい、  露崎 春女 !!!

ふぅ~ 久々に、この名前を書いたなぁ。                                                                   そーいや、最近までCD聴いてもなかった・・・・・・・・・

 

僕が、1998年にお春さん知ってから、9年の間、多くの人と出会い、                                                    音楽の話になると、当然の如く、露崎の名前を出していた。

しかし!!! これまた、当然の如く、知ってた人は ゼロ。  そー 0人。

9年ってゆーと、ちっとやそっとの年数じゃないぞ。 出合った人の人数も数え切れない。                                        その確率たるや、 0パーセント!!!                                                確かに、有名ではなかったから仕方ない部分もあったかもしれん。                                                 しかし、歌を聴かしてやったとしても、                                                                          「ふーん・・・歌うまいね。」 で、はい終了。  ほとんど、興味をもたない。                                              ちなみに、Lyricoに関しても反応は同じ。

まったく失礼な話だが、しょーがないっちゃしょーがない。                                                      もー、ある時期から僕も音楽の話になっても自然と名前を出さないようになってた。

 

しかーし!!!

 

あっ ここからが、重大事件の話です。

・・・先日、仕事で喫茶店に品物の納品に行った。                                                 で、店内で設置作業をしていた。                                                                      店の中にはマスターと、常連客らしき人が一人カウンターにいた。                                                             そして、黙々と作業に集中してた時だった。                                                                             喫茶店だから、たぶんラジオか有線であろうBGMが鳴ってたのは気付いてたが、                                           ふと耳を傾けてみると・・・・・

 

これが、 露崎春女!!!!!

しかも、その曲、シングルでないアルバムの中の「ワン サマー デイ」って曲!!!!!!                                    さらに、この曲、僕の一番好きなアルバム 「ビリーブユアセルフ」の中に入ってる!!!

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!                                                         お春さんが歌ってる!! 自分の部屋以外のところで歌ってる!!!!                                                こーゆー状況ってなぜかほんと嬉しくなってくる!                                                     もー 作業しながら、 嬉しさ、喜び 押し殺すのに必死!!!!!

・・・というように、これだけでも嬉しかったが、まだまだ! これだけじゃぁない!

                                                                                             で、その時は、どこかの露崎ファンのリクエスト曲が、かかってるって思ってた。                                                

 

ところが どっこい!!!

 

その曲が終わった後、また、露崎の曲!!!!!                                                              しかも!! アルバムの中の順番通りの曲ときたもんだ!!!!!                                              ・・・・・こ・・・・・・こりゃあ、99.9%の確率で、                                                                          もろ、実際のCDアルバムがかかっとる・・・!!!!                                                               なんて思ってたら、店のマスターがカウンターにいるお客さんに話しかけてた。 

マスター 「 気付いた? 久しぶりに、露崎のCD、かけてみたんやけどね 」

お客   「 あー 気付いとったよ 」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!

・・・ひゃ、100パーセント、現物のアルバムがかかっとる!!!!!!!                                              あれほど知らないの嵐だった、露崎春女を聴いてる知ってる人が今、                                                      目の前にいる!!!!!                                                                            興奮した、感動した。

で、作業が終わり、伝票にサインもらった後、すかさず!!!

    「今、かかってるの露崎春女ですよね」                                                              

マスター 「・・・えっ?」                                                                             

今思えば、この「え?」っていう聞き返しは、普段、絶対聞かれない事だったからだと思う。

    「露崎春女ですよね!」                                                                      

マスター 「そーですよ、 知ってるんですか?」                                                          

僕    「はい!  大好きなんですよ!!」                                                              

マスター 「へー! ほとんど、知らない人ばかりなんですけどね(笑)」                                              

僕    「そーですね、 僕も、今まで知ってるっていう人いなかったですよ(笑)                                               僕はもー大好きでですね、このCD、当然持ってるんですけど、                                                     このアルバムの中の6曲目なんか泣きました(笑)」

すかさず、CDを6曲目に合わせてくれる、マスター。

マスター 「これですか?」                                                                         

    「そーです、そーです!」                                                                    

マスター 「ハハハ、泣いたんですか(笑)  いい曲ですよね、                                                   露崎のバラードいいですからねー」                                                              

僕    「そうですね! いいですよねー!                                                                                                                                                 もー露崎知ってから、アルバム、シングル、全部買いましたよ!」                                 

お客  「へー 私もアルバムなら、ほとんど持ってますよ」 

(うぉっ!! このお客さんもアルバム持ってるって?!)                                                  

僕    「ほんとですか!!  今、Lyricoっていう名前に変わってるんですけど、                                        一応それも全部持ってるんですよ」                                                                      

マスター 「えっ? リリコ? 名前変えてたんですか?」                                                       

    「あっ 知らなかったですか?」                                                                   

お客  「ハハハ・・・結構前から変ってますよね(笑) 話してなかったっけ?」                                                           

    「あっ 知ってるんですか?!」                                                        

お客   「Lyricoも、何枚か持ってますよ」 

僕    「え?! そーなんですか!」

(う・・・うぉぉぉぉぉ・・・・何なんだぁ?! この展開は!!)                                                                                                                                                                                                                                                          

マスター 「ハハハ・・・なんかマニアックですねぇ(笑)                                                        実はですね、この人(お客)から、露崎春女、教えてもらったんですよ。                                                それから聴くようになってですね。 店でもたまにかけてるんですよ。                                             ただ、他のお客さんからは「誰、これ?」って言われるから、                                                     お客さんいない時しかかけないんですけどね(笑)」                                                               

    「あはは・・・・・                                                                           あっ すみません! すっかり長居してしまって。                                                          いやぁ・・・今日はホント良い日でした! では、どーもありがとうございましたー!!」                                          

マスターに、そして当然そのお客さんにも、深く一礼!                                        

バタン・・・(ドア閉める音) 

 

 もちょっと他にもいろいろ話してたけど、大体こんな感じの会話。                                                   マスターも、そのお客さんも、                                                                           声が好きとか、今までにいないような感じだったって言ってた。

 

 んんんんんんんんーーーーーーーーーー!!!!!

・・・・・く・・・苦節9年・・・・どーなんだぁ!!!!  この奇跡!!                                                 そう!  これは僕にとってのほんと、奇跡!                                                               いっぺんに、二人も露崎好きに出会っちまったばい!!!!!!                                                             

じゃっかん、僕の突っ走り気味もあったが、                                                                         一方通行しゃべりじゃなく、ちゃんと会話として、                                                        尚且つ、相手も露崎好きで、お春さんトークができるなんて・・・・!!!

嬉しかったぁ・・・・・・・・でったん(とても)嬉しかったぁ・・・・・・・・・

 

しかしながら・・・やっぱ、この事話した友達の言うとおり、                                                      興奮しながら話す意味が分からんかなぁ・・・  どの辺がすごいのか分からんかなぁ

 

んー   

まーいい!! いいと!!

とにかく、嬉しかったぁ・・・・・・・・                                                                       もーいい・・・・・もー10年くらい露崎好きには会わなくてもいい。                                                    この思い出を大切にとっておく!! 

ハァァァ・・・♪                


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